開業後、例えば来院する患者数を増やすためにホームページを作り、インターネットによる広告を利用して新患が増えてくれば、それに伴って医院の利益も増えていくことになります。その時、一番苦労するのが税金です。
個人の所得税の場合、利益が増えれば増えるほど税率も上がる仕組みになっているため、税率は最高50%まで上がります。そのため、利益が出てくると現金を残すために、節税は避けては通れない道となります。
仮に先生が予防型歯科医院を経営されていたとします。予防型歯科医院は、歯科医師の高額な自費収入に頼った治療型医院とは収益の生まれる源泉が違うため、利益をスタッフに還元することが大切です。その場合、年間200万円から1000万円の節税ができれば、利益を還元するだけではなく、歯科衛生士の採用や研修、ホームページ制作や広告による集患対策、細菌・唾液検査キットの購入、ユニット増などが可能となり、そして患者が定期的に来院し毎月収益を積み重ねることができる医院の構築に繋がっていきます。
では、自分に合った税理士が見つかれば医院のお金の残り方は大きく変わり、気持ちに余裕を持った医院経営ができるのでしょうか。顧問税理士をつければいいのでは?と思う院長先生がほとんどだと思いますが、残念ながらそれだけでは節税はできません。
なぜならば節税する方法を院長に教えたところで、その「節税処理」のため、税理士の仕事が増えるだけでメリットがない(職務について怠惰)からです。また、節税手法を指南して万が一それが「適切でない」と税務署に判断された場合、芋ずる式に顧問先に調査が入り、不利益を被る可能性があるからです。つまり税理士はたいてい、こちらから提案すれば動いてくれますが、そうではなく自発的な提案は望みにくいのが現状です。
本セミナーではアドバイザリーだけでなく運用・投資を行い、7社17事業のオーナーを務め、松岡督明先生と共にMDCの共同代表である土居先生を講師としてお招きし、節税・資産運用を始めるにあたって何から着手すればいいのか、即効性のある方法、今後の展望について、成功事例から失敗事例まで、具体的な内容をお話して頂きます。
講師の土居先生のセミナーには今まで900名以上のお申込みがありました。セミナーの内容は論理的でとてもわかりやすく、また終了時間を過ぎても参加者様からのご質問にすべて回答して頂けるため受講者様の満足度は非常に高くなっておりますので、院長依存の経営から脱却したい、歯科医師としてのゴールを真剣に考えたいと思っている先生はぜひこの機会にお申込みください。
01「資産形成=投資」ではない!
02最も効率のいい投資対象は「本業」
03プロは「現金」を最重視する!
04「リスクのない」節税こそが最大の運用!
05投資には「2種類」ある!
06「時間」を確保することこそが最大の投資
株式会社BFPホールディングス代表取締役
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」として、投資や財務の外付け顧問・アドバイザー業務を提供。
自社でもアドバイザリーだけでなく運用・投資を行い、7社17事業のオーナーを務める(2021年1月時点)
専門 は「資産運用全般」と「財務(エクイティによる大規模資金調達含む)
【直近の経歴・実績】
某防災ベンチャーの創業メンバーとして参加し、約70憶円調達
証券会社と連携を行い、5億から30億程度の中規模事業流動化プロジェクトに参加
有機栽培農家の生産と6次産業化を行う有限責任事業組合を企画
国内展開していた「ミニプライベートバンク」サービスを、タックスヘイブンに移転設立し、展開
対象 | 頑張り続けても変わらない医院経営から脱却したい先生向け |
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講師 | 土居 亮規先生 |
受講料 | 33,000円 → 今だけ無料 |
日程 | 2023年4月15日(土) |
時間 | 20:15〜22:15(延長の可能性有り) |
定員 | 各セミナー100名 |