矯正治療はまずは資料取り、その資料を分析、分析結果を基に診断、診断があって治療計画、そこからアライナー矯正であれば治療計画、そして装置設計を行わなければいけません。この時に最低限の診断ができないと、治療計画を立てることができず、当然成約につながるカウンセリングはできません。
そのためこのセミナーでは、正確な治療計画の策定とその実現に必要な基礎知識と技術を深掘りします。
まずは、診査・診断の基本から始め、Visual Treatment Objective (VTO) の概念を通じて、目標達成に向けた治療計画の精度を高める方法を学びます。VTOを作成することで、治療のゴール設定が明確になり、クリンチェックの精度が向上します。これにより、再現性の高い治療結果を実現することが可能になります。
特に、顎の位置を決定する重要性に焦点を当て、正しい顎の位置を見極めることがなぜ重要かを解説します。顎の位置を適切に診断し、治療計画に組み込むことで、単に歯を並べるだけではない、根本からの治療アプローチが可能となります。
また、このセミナーでは、クラスII矯正治療における具体的なアプローチ方法についても詳細に説明します。上顎の遠心移動を含めた治療計画の立案から実施まで、クリンチェック上でのシミュレーションを超えた、実践的な知識と技術を身につけることができます。
治療計画の立案からクリンチェックの精度向上、顎位の正確な診断まで、本セミナーを通じて、より高度な矯正治療の実践能力を養うことができますので、これからアライナー矯正の導入をご検討されている先生や、クリニック一丸となってアライナー矯正治療に取組み、収益向上をお考えの先生はぜひこの機会にお申込みください。
01診査・診断、カウンセリングの基本
02VTOの考え方
03顎位を決めて治療しないといけない理由
04症例の紹介
2018年大阪歯科大学卒業
2018年4月 西宮の歯医者にて勤務
2021年9月 大阪八尾市医療法人甦歯会もりかわ歯科にてインビザライン担当で勤務
2021年9月 20症例 ゴールド2を取得
2022年1月 150症例 ダイヤモンドプロバイダーを取得
2021年9月からインビザラインを導入後、
何から手をつけたらいいのかわからない状態から伊藤剛秀先生から臨床、診断、カウンセリングを学びつつ、まずは既存患者さんへのアプローチを行い、広告に頼らない集患、マーケティング、そしてチームビルディングを行うことによりわずか2年足らずで年間150症例を達成しダイヤモンドプロバイダーを取得。
対象 | これからアライナー矯正を取り入れようとしている方、足踏みしている方、ライセンス取得後眠らせておられる方 |
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講師 | 森川康司先生 |
受講料 | 33,000円→今だけ無料 |
日程 | 2024年3月25日(月) |
時間 | 21:00~22:30(延長の可能性有り) |
定員 | 100名 |