急速な普及を遂げているインビザラインにより、矯正治療もAIの導入などDX化(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。このDX化により矯正治療のプロセスはとても効率的になった側面もありますが、このように変化著しい時代、競争に打ち勝っていくためには今まで以上に的確な治療計画の立案、診断能力が求められてきます。
矯正治療はまずは資料取り、その資料を分析、分析結果を基に診断、診断があって治療計画、そこからアライナー矯正であれば治療計画、そして装置設計を行わなければいけません。
装置設計はクリンチェックソフトを駆使して設計するのですが、装置の設計と実際の口腔内の状況が全くの別物で、ここを理解して操作しないと、意図した計画とは全く違う口の中になってしまいます。
また診断が一番大事なポイントではありますが、アライナー矯正、特にインビザラインではクリンチェックこそが治療の成否を左右する重要なポイントになります。
今回のセミナーでは伊藤剛秀先生をお招きし、治療のキモになる分析と診断、それから診療を反映した治療計画の立て方と、クリンチェックへの反映のさせ方を一連の流れでご紹介します。
一日に約60件のクリンチェックを作成している現場でやっていること、効率化のコツ、それから必ずチェックしているクリンチェックのポイントと、治療方針について解説します。
01これで難易度がわかる!治療計画の比較検討のポイント
02やってはいけない!クリンチェックの動かし方
032023年度版 治療方針の特記事項の紹介
岩手医科大学歯学部卒
全ての症例のクリンチェックを行い、新規の患者様・修正を含めると1日約100件を行う。ただ歯を並べるのではなく、患者様の骨格・生活習慣・コンプレックスなど、患者様一人一人の声に耳を傾け、ライフステージを考慮し治療にあたる唯一無二のスーパードクター。
対象 | マウスピース矯正に取組んでいる先生の中で今よりも安全に治療を進め、より効率よく設計をしたい先生向け |
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講師 | 伊藤剛秀先生 |
受講料 | 33,000円 → 今だけ無料 |
日程 | 2023年4月25日(火) |
時間 | 20:30~22:00(延長の可能性有り) |
定員 | 100名 |