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デジタル技術を歯科治療に取り入れることが重要な理由はいくつかありますが、その中でも最も重要な点は安全性と正確性の向上です。
デジタル技術を活用することで、手術や治療の安全性が大幅に向上します。
過去の手探りの職人技では、手術の結果や予想外の合併症のリスクが高かったり、患者の安全性が懸念されることがありました。しかし、デジタル技術を用いた治療では、事前に詳細な解析やシミュレーションを行うことができ、手術や治療計画の段階でリスクを最小限に抑えることができます。
デジタル技術と3Dプリンターを活用したガイドサージェリーは、治療や手術の正確性を向上させます。
従来の手法では、人間の手による測定や切削が必要であり、その際には人間の誤差や主観的な判断が介入しました。しかし、デジタル技術を用いることで、精密な3Dモデルを作成し、手術や治療の計画を緻密に行うことが可能です。また、3Dプリンターを使用して作成されたガイドは、手術の際に正確な位置や角度を指示するため、手術の正確性を高めます。
デジタル技術と3Dプリンターを活用したガイドサージェリーは、経験豊富な専門医だけでなく、初心者の医師でも安全に手術を行うことができます。
ガイドによって手術の手順が明確化され、医師はそれに従って手術を行うことができます。これにより、患者にとってリスクが低く、安心して治療を受けられる環境が整います。
以上の理由から、デジタル技術と3Dプリンターを活用したガイドサージェリーは、安全で正確な治療を提供する上で極めて重要です。それだけでなく、患者の安心感や満足度も高まり、治療の成功率が向上することが期待されます。
デジタル矯正技術の進化により、上顎劣成長や顎変形症の治療において新たな展開が求められています。そこで今回は一年足らずでインビザライン154症例を達成し、アライナー矯正におけるデジタル設計のパイオニアになりつつある森川先生をお招きし、最新の治療手法を学び、実践するための実地研修(オンラインによる座学を含む)を開催いたします。
MSE(Maxillary Skeletal Expander)を用いた治療法の基礎から応用まで、専門家の講師陣が豊富な臨床経験をもって解説いたします。MSEを活用した効果的な治療プロトコルの構築方法や、デジタル矯正との統合について学びましょう。
ピエゾサージェリーを活用した手術技術の習得に焦点を当て、安全で効果的な手術を行うためのポイントを学びます。顎の形態補正や骨の切削における最新の技術に触れ、患者様の治療成果を向上させるスキルを身につけましょう。
ドリリング技術の理論と実践を学び、顎の骨構造を正確に調整する方法を習得します。デジタルガイドとの組み合わせや、顎変形症への適用についても詳しく解説いたします。
この研修では、最新の技術と臨床経験を融合させた実践的なアプローチを学び、患者様の治療成果を最大化するためのノウハウを共有します。ぜひこの機会に、デジタル矯正時代の上顎劣成長・顎変形症治療の最前線を体感してください。
2018年大阪歯科大学卒業
2018年4月 西宮の歯医者にて勤務
2021年9月 大阪八尾市医療法人甦歯会もりかわ歯科にてインビザライン担当で勤務
2021年9月 20症例 ゴールド2を取得
2022年1月 150症例 ダイヤモンドプロバイダーを取得
2021年9月からインビザラインを導入後、何から手をつけたらいいのかわからない状態から伊藤剛秀先生から臨床、診断、カウンセリングを学びつつ、まずは既存患者さんへのアプローチを行い、広告に頼らない集患、マーケティング、そしてチームビルディングを行うことによりわずか2年足らずで年間150症例を達成しダイヤモンドプロバイダーを取得。
【対象】 | 簡単で安全な最新の技術臨床経験を融合させた実践的なアプローチを学び治療成果を最大化したい方 |
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【講師】 | 森川康司先生 |
【受講料 (材料費込)】 |
D/NEX:正規会員様15万円(税込) D/NEX見放題会員様、非会員様:23万円(税込) ※別途材料費、機材費および実習模型費などご持参頂ける内容にもよりますが、税別で112,605円~152,605円になります。 |
【日程】 | ・オンライン講座 2024年7月17日、7月24日 ・ハンズオンセミナー2024年8月4日(日) |
【時間】 | オンライン講座 各日程20:30~22:30 ハンズオンセミナー 11:00~16:00 |
【定員】 | 20名 【満員御礼】 |
【会場】 | 東京会場 |
【お申込方法】 | お申込み締切りは2024年7月31日までとさせて頂きます。 なお、定員になり次第受付終了となりますのでご了承ください。 |