院長という言葉には歯科医師という歯科治療の専門家としての立場と、経営者として組織全体をマネジメントする立場の両方が含まれています。勤務医から院長になった時点で、治療の勉強は好きだからがんばるけれど、人をまとめたり仕組みを作るのは苦手だから嫌というわけにはいきません。
例えば歯科医院の売上UPを目標とするのであれば、売上を上げる方法と、売上を上げるためにスタッフを行動させる方法、この2つを知る必要がありますが、多くのセミナーでは売上UPの方法を教えてくれても、売上を上げるために先生が実際にどのように行動すればいいのかについては教えてくれません。
そのため先生が医院経営を向上させ、地域の患者さんに貢献しようと高い志を持ってマウスピース矯正を新たに導入しようと試みた時、必ずぶつかる壁がスタッフとの連携です。
スタッフが協力してくれないと悩んでいる先生は、
「また院長が新しいこと始めた。」
「歯科衛生士業務しかしたくない」
「新しいこと始めても私たちには見返りが無いし」
などの意見でなかなか協力を得られないことも多いと聞きますが、実はアライナー矯正を医院の主軸にするだけで、売上や利益率が向上するばかりか、矯正治療以外のメンテナンスや自費治療でリピートする患者さんや、患者さんが患者さんを紹介してくれる仕組みができ、スタッフのやる気を引き出すことができます。
今回のセミナーではレッドダイヤモンドプロバイダー(2020、2021)の伊藤剛秀先生と、インビザラインを初めて僅か一年で年間150症例を達成しダイヤモンドプロバイダーに到達した森川康司先生、そして森川先生を徹底的にサポートした歯科衛生士の峯松様をお迎えし、ドクターが頑張って獲得できる症例数と、スタッフが既存患者さんの中からニーズを引き出し、矯正のカウンセリングに送り込むまでのシステム構築についてお話して頂きます。
医院を1つのチームと考えた時、自分がすべきこととスタッフに求めることを明確にすると、まわりは格段に働きやすくなります。また自分ができることに集中するだけでも、先生ご自身の日々のストレスが軽減されます。もし先生が組織のパフォーマンスの低さに悩んだり、葛藤されておられるならばぜひこの機会をご活用ください。
01時代はDH!広告を頼らずアプローチする理由
02明日からできるDHへの教育方法
03チーフDH(峯松)が考えた送患システム
04実施した結果どうなったのな?
岩手医科大学歯学部卒
全ての症例のクリンチェックを行い、新規の患者様・修正を含めると1日約100件を行う。
ただ歯を並べるのではなく、患者様の骨格・生活習慣・コンプレックスなど、患者様一人一人の声に耳を傾け、ライフステージを考慮し治療にあたる唯一無二のスーパードクター。
2006年大阪歯科学院専門学校卒業
2006年4月医療法人甦歯会もりかわ歯科入社
2018年チーフDH就任
2018年にチーフDHに就任し2020年からインビザライン送患システムを考え
2021年に森川康司先生をダイヤモンドプロバイダーに導いたチーフDH
6人のDHを束ね毎月DHだけで相談数は45人の実績
2018年大阪歯科大学卒業
2018年4月 西宮の歯医者にて勤務
2021年9月 大阪八尾市医療法人甦歯会もりかわ歯科にてインビザライン担当で勤務
2021年9月 20症例 ゴールド2を取得
2022年1月 150症例 ダイヤモンドプロバイダーを取得
2021年9月からインビザラインを導入後、
何から手をつけたらいいのかわからない状態から伊藤剛秀先生から臨床、診断、カウンセリングを学びつつ、まずは既存患者さんへのアプローチを行い、広告に頼らない集患、マーケティング、そしてチームビルディングを行うことによりわずか2年足らずで年間150症例を達成しダイヤモンドプロバイダーを取得。
対象 | これからマウスピース矯正を取り入れようとしている方、足踏みしている方、ライセンス取得後眠らせておられる方 |
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講師 | 伊藤剛秀先生、森川康司先生、峯松歯科衛生士 |
受講料 | 33,000円→今だけ無料 |
日程 | 2023年5月15日(月) |
時間 | 20:30~22:00(延長の可能性有り) |
定員 | 100名 |