マウスピース矯正の学術を学べる環境も増えてきており、あとはインターネットやSNSによるマーケティングで集患し、カウンセリングやスタッフ育成によるマネジメントができれば、もちろんユニット数などの設備インフラによる違いはありますが、どんな医院様でも月に数十件から数百件、成約することが可能になってきました。
現に、小児矯正を年間80件成約する方法とか、3000症例から紐解く矯正導入成功事例というタイトルのセミナーを目にするようになってきたことからも、その再現性が高いことがわかります。
また一方で、かつては新規症例をどんどん取れたものの、予約が矯正のメンテナンス患者で溢れてしまった上に、近隣にもライバル医院が増え、設備や人材に投資してしまった分を回収できず、廃院に追いやられるケースをニュースで目にするようにもなりました。
アライナー矯正ではほとんどの症例ではワイヤー矯正と治療期間は同じと言われていますが、そのメカニクスや特徴から、抜歯を伴う症例などでは他の矯正方法と比べてどうしても治療期間が長くなるケースがあります。
大きなトラブルがなければスムーズに進みますが、装着時間が短かったり歯が治療計画とは異なる動きをしたりした場合は、新しく治療計画を立て直してアライナーを何度も何度も作り直す場合もあります。追加アライナーを作成している期間は、矯正治療がいったんストップとなるので、終了時期が後ろ倒しになってしまい、結果として先生と患者さんにストレスをもたらすことがあります。
矯正治療は、一気に歯を動かしてしまうと歯に大きな負担がかかってしまうため、少しずつ歯を動かす必要があり、年単位で時間がかかる治療です。アライナー矯正に力を入れ始めると、「先生、(治療期間は)あと…どれくらいかかりますか?」と聞かれることも多くなります。
患者さんももちろんそうですが、先生のほうもどれくらいで矯正治療が終わるのか気になるでしょう。「矯正治療は長い」と頭ではわかっていても、具体的にどれくらいかかるのか、事前に把握しておきたいですし、事前に長引くであろう症例が見極められると、患者さんとの関係だけでなく、医院の経営にも役立ちます。
そこで今回の無料オンラインセミナーでは2回に渡り、インビザラインを始めてわずか一年足らずでダイヤモンドプロバイダーになられた森川先生をお招きし、1/16に行う1回目のセミナーでは、気になるアライナー矯正にかかる期間とその見極め方と、難症例に手を出してしまったあとの治療の終わらせ方、また治療が長引く原因や短縮させる方法についてもあわせてご紹介していきます。
そして1/29に行う2回目のセミナーでは、矯正導入後のトラブルを回避し、アライナー矯正を使って継続的に成長する医院の仕組みについて、その詳細を深堀りして解説して頂きます。
長期的な付き合いとなる矯正治療には、学術的にも医院経営的にも、しっかりとした正しい知識を持って臨むことが必要不可欠です。アライナー矯正の治療期間と難症例の見極め方について、最新の分析と診断から解説して頂きますので、クリニック一丸となってアライナー矯正治療に取り組み、収益向上をお考えの先生は今回のセミナーにぜひこの機会にお申込みください。
【第一回 1/16】 | ・気になるアライナー矯正にかかる期間とその見極め方 ・難症例に手を出してしまったあとの治療の終わらせ方 ・治療が長引く原因や短縮させる方法について |
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【第二回 1/29】 | 矯正導入後のトラブルを回避しアライナー矯正を使って継続的に成長する医院の仕組みについて |
2018年大阪歯科大学卒業
2018年4月 西宮の歯医者にて勤務
2021年9月 大阪八尾市医療法人甦歯会もりかわ歯科にてインビザライン担当で勤務
2021年9月 20症例 ゴールド2を取得
2022年1月 150症例 ダイヤモンドプロバイダーを取得
2021年9月からインビザラインを導入後、
何から手をつけたらいいのかわからない状態から伊藤剛秀先生から臨床、診断、カウンセリングを学びつつ、まずは既存患者さんへのアプローチを行い、広告に頼らない集患、マーケティング、そしてチームビルディングを行うことによりわずか2年足らずで年間150症例を達成しダイヤモンドプロバイダーを取得。
対象 | これからアライナー矯正を取り入れようとしている方、足踏みしている方、ライセンス取得後眠らせておられる方 |
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講師 | 森川康司先生 |
受講料 | 33,000円→今だけ無料 |
日程 | 第一回2024年1月16日、第二回1月29日(各回内容は異なります) |
時間 | 第一回21:00~22:30 第二回22:00~23:30 |
定員 | 100名 |