近年、すべての歯科治療の経験を総動員したドクターが矯正の治療計画を立てる時代へ突入し、毎月80名の歯科医師の方々がインビザラインの資格を取得していますが、インビザラインで月に約4件、つまり年間50件の契約を獲得している医院数は全体のわずか5%となっています。
この背景には時代のニーズに合わせ、マウスピース矯正を導入したものの院長先生やスタッフが学べる機関が少ないため、ほとんどの院長先生が治療を手探りで行い、スタッフの十分な協力を引き出せないまま院内で孤軍奮闘しているからです。
この状態で仮に集患、マーケティングに成功しマウスピース矯正の成約数が増えた場合、たしかに短期間で爆発的に売上を上げることは可能ですが、マウスピース矯正は治療が終了するまでに数年かかるため、将来的にユニットが利益にならない患者で埋まってしまいます。
また、1患者のクリンチェック作成に数時間かかるケースもあるため、診療時間外、休日もずっとクリンチェックをするようになり、クリンチェックがどんどんドクターの時間を圧迫していきます。
このように、マウスピース矯正に順応した医院体制を構築していかなれば、大型医院も個人の医院でも成約数が増えるほど医院経営を圧迫し、売上が上がれば上がるほどドクターの時間はなくなっていきます。
この問題の対応法は、スタッフ教育を徹底しインビザラインのチームを作ることです。
1.院長先生の指示でiTeroスキャンやアタッチメント装着をスタッフが行う。
2.院長先生がインビザライン矯正治療のニード喚起・クロージングを行い、
クリンチェック以外の大半をスタッフが能動的に遂行する。
スタッフが2まで成長することが理想ですが、医院経営、運営にも時間が必要な院長先生にとっては、最低限1のスタッフ育成がマウスピース矯正に取組む必須条件になります。
今回のセミナーでは全ての症例のクリンチェックを行い新規の患者様・修正を含めると1日約100件を行っているレッドダイヤモンドプロバイダーの伊藤剛秀先生(2020、2021)と、伊藤先生とともにマウスピース矯正のすべてを行う千葉絵里子歯科衛生士を講師としてお招きし、歯科衛生士の協力を得て医院全体のレベルアップを計る上で必要最小限の知識・技術に絞り、お話して頂きます。
今現在、マウスピース矯正を担当されているスタッフの底上げをしたい、クリニック一丸となってマウスピース矯正治療に取組み、収益向上をお考えの院長先生はぜひこの機会にお申込みください。
01スタッフが握る売上UP患者満足度UPの鍵
02治療期間が伸びる原因
03能動的に行うスタッフ教育
岩手医科大学歯学部卒
世界最高峰のレッドダイヤモンドプロバイダー(2020、2021)。
全ての症例のクリンチェックを行い、新規の患者様・修正を含めると1日約100件を行う。
ただ歯を並べるのではなく、患者様の骨格・生活習慣・コンプレックスなど、患者様一人一人の声に耳を傾け、ライフステージを考慮し治療にあたる唯一無二のスーパードクター。
歯科衛生士
岩手県立衛生学院卒
共著 凛女の選択
アタッチメント食育インストラクター
統合食養(ホリスティック栄養)学養成コース修了
NLPプラクティショナー
LABプロファイルプラクティショナー
モリタ塾歯科衛生士コース講師
一般向け健口セミナー多数開催
対象 | 矯正のセミナーを聞いても何を言ってるかわからない先生及びスタッフ向け |
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講師 | 伊藤剛秀先生、千葉絵里子歯科衛生士 |
受講料 | 33,000円 → 今だけ無料 |
日程 | 2023年3月12日(日) |
時間 | 20:30~21:45(延長の可能性有り) |
定員 | 100名 |