収益拡大を図り採用活動を試みるが
「求人を出しても応募が来ない」
今回ご紹介する岩瀬先生の医院も、まさに同じ課題に直面していました。
Indeed、ジョブメドレー、Guppyなど複数の求人媒体を利用していたにも関わらず、歯科衛生士の応募は年間わずか5〜6件程度。さらに応募があっても医院の方針と合わず、定着に至らないケースが続出。
集患対策を行うためには、チェアの稼働率を上げる必要がありますが、そもそもスタッフが必要数いなければ収益拡大を実現することは不可能です。また、どれだけ従業員満足度を上げても、寿退社や出産など様々な理由により、一定数のスタッフは離職していきます。
人材が安定して確保できなければ、どれだけ新患を集めても治療の受け皿がなく、医院の成長は止まってしまいます。岩瀬先生も、「求人こそ医院経営の生命線である」と痛感していました。